幼い頃のことがよみがえった。アニサキスの幼虫だったのかあれは・・・。
今朝、何気なくテレビをつけました。
アニサキス食中毒?
初めて聞いた言葉です。
アニサキスについて調べました。
・アニサキスは寄生虫(線虫)の一種。
・その幼虫(アニサキス幼虫)は、長さ2~3cm、幅は0.5~1mmくらいで、白色の少し太い糸のように見える。
・アニサキス幼虫はサバ、イワシ、カツオ、サケ、イカ、サンマ、アジなどの魚介類に寄生する。
とありました。
幼い頃のことがよみがえってきました。
わたしが幼い頃にしめ鯖(わたしはきずしと言ってました。)を家で食べようとした時、白い短い糸が動いていたのです。
家のものにそのことを言ったのですが「この子は何言ってるの?」という感じで相手にされませんでした。
でもわたしは気持ち悪くて、それ以来長い間、しめ鯖を食べることができませんでした。
しめ鯖を見ると、その動く白い糸を思い出すのです。
あれは一体何だったんだろうか・・・
ずっと思っていまいした。
あれは、アニサキスの幼虫だったんですね。
この歳になって、初めて知りました。
あ〜、思い出したら、気持ち悪くなってきました。
忘れていたのに・・・・・
あの時、食べなくてよかったです。
私のしめ鯖だけについていたのかなあ・・・誰もお腹が痛くなりませんでした。
この10年で、アニサキスによる食中毒の報告件数が20倍以上になっているといいます。
あ〜、気持ち悪い。嫌だ!!!!!