母から「来て来てコール」101歳になったら肺炎球菌ワクチン接種に連れて行く約束をしました
母から「来て来てコール」が留守番電話に入っていました。
母に会いに行くと、母はわたしにこのカードを預かっていて欲しいというのです。
裏を見ると、
氏名と接種日と接種施設名が書いてあります。
接種日は平成27年12月16日とありました。
厚生労働省のホームページを見ると平成26年10月1日から、高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンが定期接種となったと説明してありました。
再接種は5年以上の間隔を空ける必要があります。
母は、
「平成27年に5年足したら平成32年、覚えておいてね。また、接種しないといけないから。」
と言ってから、
「今は平成29年、後3年後、今98歳だから、その時は101歳。まだ生きてるわ。」
と、自分がそのとき何歳になっているかを指で数えていました。
「そのときは、病院に連れて行ってね。」
と頼まれました。
母が、101歳になったら、肺炎球菌ワクチンを接種しに病院にわたしが連れて行かないといけません。
それまで、わたしも元気でいなくてはね・・・