知り合いからいただいた本「がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事」を読みました。
今、孫たちが帰りました。
そのとたん、2階から駆け下りてくる我が家の猫ちゃんです。
我が家の猫ちゃんは、やっと夕食にありつけました。
お腹が落ち着いたので、
私の周りをウロウロしながら、喉をゴロゴロ鳴らしています。
今日は、子供乗せ自転車の後ろの車輪のスポークが何本か折れているので、修理を娘に頼まれました。
自転車屋に持っていくと、2時間かかると言われました。
喫茶店で待つことにしました。
暇なので、読書をしました。
「がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事」という本です。
がんで余命ゼロと言われた著者の神尾哲男さんはフランス料理のシェフです。
末期ガンを宣告されてから14年、料理を徹底的に改善することで生き続けておられます。
この本はわたしの知り合いからいただきました。
彼女はわたしよりひとまわり年上です。
昨年度、大腸癌の手術を受けました。
そのあと、抗がん剤治療を医者に勧められましたが、断りました。
歳を考えると、リスクが大きいという理由で・・・
その代わり、今までの食事を変えました。
食事を徹底的に改善しています。
わたしは、抗がん剤治療を断った彼女のことがあまり理解できなかったのですが、
この本を読んで、彼女がなぜ、食事療法をしているのかがわかりました。
そして、抗がん剤治療を断った彼女の判断が正しかったと思えました。
わたしは、1999年に乳癌の手術を受けています。
「手術しないと死ぬ」と医者に言われたからです。
抗がん剤治療を受けている時は、この治療をすることで、死ぬのではないかというぐらいしんどかったです。
でも、今、死なずに生きているので、私の受けた治療はわたしに合っていたのでしょう。
また、わたしが、癌におかされたら・・・
どんな選択をするのでしょう?