ひとりになっても豊かな老後

子どもが自立し、夫を見送った後に見えてくるものは・・・。

老人ホームでの迷子人に「お部屋はここですよ」と声をかけるわたしは、お部屋案内人!

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昨日、母のいる施設に訪問したときのことです。

 

 

隣の部屋の人が

 

「ここはあなたの部屋じゃないです。

 

出て行ってください。」

 

と何回も大きな声で叫んでおられます。

 

 

何事が起こったのかと思って、わたしが行くと

 

他の部屋の人が間違って隣の部屋に入っているのです。

 

 

その人の名前を聞いて、その人の名前の書いてある部屋まで案内しました。

 

「えーっ。ここがわたしの部屋ですか。

 

おかしいなあ。」

 

と納得のいかない様子でした。

 

でも部屋の前に貼ってある名前札を確認して、納得してもらいました。

 

 

次の迷子人は、

 

施設の人に

 

「あなたの部屋は隣の隣」

 

と何回もいわれていました。

 

 

でも、わからない様子です。

 

 

わたしが名前を聞いて、

 

「お部屋はここですよ」

 

と言うと、

 

「えーっ、ここがわたしの部屋ですか。」

 

部屋の前にはってある名前札を確認しました。

 

納得された様子でした。

 

 

わたしの母も、隣の部屋の人も、車椅子生活です。

 

部屋の名前札は普通の大きさです。

 

 

迷子人の方たちは、車椅子生活ではありません。

 

自由に行きたいところに行けます。

 

 

そういえば、父が元気な頃、

 

一人で外出してからなかなか帰ってこなくて、

 

わたしと母で心配したことがありました。

 

 

父は途中で道がわからなくなり、

 

警察のお世話になっていました。

 

ずいぶん遠いところまで、行っていました。

 

 

 

今日の迷子人の部屋の名前札は大きいです。

 

それでも間違って、違う部屋に行かれます。

 

今日は、二人の迷子人のお部屋案内人になりました。

 

 

時々、家に帰る道順をわたしに聞かれる迷子人もおられます。

 

「わたしではわからないので、係りの人に聞いてみてくださいね。」

 

とわたしは答えます。

 

 

施設にはいろんな方がおられます。

 

 

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