和遊会(着物屋さんのイベント)主催で、古き良き町並みが残る空堀界隈を散策しました。
今日は和遊会(着物屋さんのイベント)で、空掘界隈を散策しました。
大坂冬の陣後に埋め立てられた大阪城南惣構掘の遺構である空堀通りの西半分、
松屋町筋から上町筋に至る中央区側の東西800メートルのアーケードの商店街。
1945年の大坂大空襲で奇跡的に焼失を免れ、
昔ながらの長屋などが残り、狭い路地がめぐっています。
まず、釜戸ダイニング縁でお食事しました。
谷六の旧熊野街道沿いにあるお店です。
地下フロアには、
大阪城の外堀がそのまま壁に使われていて、
お店の方が説明してくださいました。
ランチメニューの朴葉焼きセットをいただきました。
満腹になったところで次はデザートです。
100年も続く老舗果物屋『山口果物』
そこで、イチジクのかき氷を食べました。
イチジクのかき氷は生まれて初めて食べたのですが、おすすめのお味でした。
路地が至るところにあります。
空堀商店街にやってきました。
ここまで歩いてかなり疲れました。
「練」という商業施設で少し休憩。
登録有形文化財「小森家住宅」に造られ施設です。
江戸から明治、大正、昭和、そして平成とつないできた建物です。
着物姿で結構歩きまわりました。
「たくさん歩いて草履がすり減ったと思います。
ぜひ、うちの草履を新調してください。」
とは、このイベントを企画した着物屋さんの店長のことばでした。