人生100年時代〜どうしましょ!〜

豊かな暮らしとは・・・日々を綴ります

「死にたくない」と99歳の母の目から涙

今日は朝から母の入所している施設に行き、

介護タクシーで母の家へ送って行きました。

 

母は立つことができません。

家の中に入るときは、二人で抱えて入ります。

今日も介護タクシーの方にお手伝いしていただきました。

 

施設においてある服の衣替えです。

母のいる施設の部屋にはタンスが一つなので、

そこに入れることのできる量の服を厳選しないといけません。

 

母は、

「この服は好きだから持って行こう。」

と言いながら、選んでいました。

 

母が家に帰った時はタンスの中を確認します。

「先月も見たのに・・・」

と私が言うと、それでも見たいからと母は言います。

 

タンスの引き出しをはずして母の見える位置に置き、

母が納得したらまたその引き出しをもとに直して、

次の引き出しを出してということが続きます。

 

もう疲れます。

 

今日は着物タンスの中の整理もしました。

一度も着ていない着物も出てきました。

 

母は、いろんなものを見ながら、目から涙が頬に・・・。

母は、

「まだ、死にたくない」

と言っていました。

 

母の入所している施設の最高年齢の方は104歳です。

 

母は99歳、

あと5年は大丈夫!

 

私は、元気なうちに家の中の不用品を片付けておこうと、

母と実家に帰った時はいつも思います。

 

 

介護タクシーで母を施設に送り、

帰ってから、孫を保育所に迎えに行き

孫に晩御飯を食べさせて・・・

 

やっと9時10分ごろに孫のパパさんがお迎えに来てくれました。

娘はまた出張です。

 

今日は、扁桃腺も腫れて体調不良です。

 

本当に疲れました。