ガガーン、ガン!・・・癌で入院中
現在入院中、
窓から見える景色は美しいです。
長い間、天守閣に上っていないなあ
なんて思いながら眺めています。
以前から、孫が真正面からわたしにぶつかってくると、
右のおっぱいは痛くないのに、
左のおっぱいは痛く感じていました。
もしかしたらと・・・
時々自分で触診していました。
1月の終わりに左乳房にしこりを感じて
近くの外科に行ってみました。
すぐに乳房外科のある病院を紹介されました。
「明日すぐ行ってきなさい!」
と言われました。
マンモグラフィー検査
細胞診
エコー検査
1週間後検査結果 「左乳房乳癌」
ガガーン
「再発ですね。
再発の場合は全摘です。
この病院で手術されますか?」
と、医師に告げられました。
わたしは
「前に手術した病院に紹介状を書いてください」
と頼みました。
そして、今、その病院に入院しています。
(21年前に入院した時は古い建物でしたが、
今は移転して新しい建物に変わっています。)
手術を受けるにあたって、いろんな検査をしました。
内科検診(血糖値が高過ぎて糖尿病)
PET検査(局所再発で遠隔転移なし)
麻酔科の先生と面談(全身麻酔)
栄養療法士の先生と面談(間食の禁止命令)
乳房外科の担当医から
「温存手術で残した乳房に再発した局所再発(温存乳房内再発)の場合は通常,乳房全切除術を行います。」
と言われました。
わたしは
「乳房温存療法でお願いします。」
と言いました。
4だけは当てはまらないけれど(もう、21年前に放射線照射をしているから)
後は「適応」ということで、
わたしの希望どおりにしてもらいました。
手術当日
リンパ節郭清も言われていたのですが、
リンパに転移していなかったのでそれは免れました。
21年前のことを思い出します。
手術後は、痛くて辛くて・・・
また同じ思いをするのかと・・・
でも、医学は進歩していました。
素晴らしいです。
再々発したら・・・
今度は
乳房全切除術を受けて、
乳房再建して、綺麗なおっぱいを手に入れる!
なんて、おっぱいだけ美しくてもね、
他の部分が・・・・・
笑ってしまいます。
治癒のための今後の治療方法は
5月の連休明けの診察日に示されます。
それまでは傷を綺麗に直し
リハビリをしておきます。
わたしの母のように100歳まで生きられるのかなあ。
母には、入院していることは内緒です。
「日本料理の会」 お誘いがありました。
3月22日(日) に 「日本料理の会」がありました。
いけばなの仲間に
日本料理の師範がいます。
「懐石料理作るから、家に来てね」
と お誘いがありました。
少人数での会食
お昼の1時集合
お開きは夜の9時半
よく食べ、よくしゃべり
楽しいひと時を過ごすことができました。
あ〜 美味しかった
あ〜 おなかパンパン!
「春のお花見懐石」
先付:えんどう豆の翡翠煮
八寸:金柑の蜜煮,空豆の甘露,菜の花胡麻和,アボカド鮪,
刺身:桜鯛・槍烏賊・鯖きずし
汁物:桜鯛湯葉包み真葛椀
揚物:春巻(うど・人参・椎茸・蕗味噌) ,蓮根海老詰,コーン,オクラ,舞茸,筍,海老,いんげん豆
煮物:筍とふき鯛の子煮
焼物:鰤西京焼
止椀:鯖のあら味噌汁
ご飯:青豆めし
香物:江戸厚焼玉子,ふきの葉当座煮,いかなごのくぎ煮
水物:清見オレンジ
家に帰ってきたら、
玄関に花束が置いてありました。
テレビの上で、くつろいでいます。
テレビの上で寝ているのです。
こんな狭いところで、よくくつろげるものです。
落ちそうで。落ちないのです。
この3連休
何しましょ。
昨日のお昼は
久しぶりに、
近くの銭湯に友達といってきました。
なんかいつもと違って、
人が少なかったような感じがします。
3月26日から台湾に行くことになっていたのですが、
コロナウィルスの影響で
キャンセルしようと思っていたら、
航空会社から
飛行機が飛ばないというメールが来ました。
キャンセル料が要らなくなってよかったです。
猫ちゃんとのんびりと過ごすことにしましょ。
ステンドフラワーのティッシュボックスを作りました。
バラの花は
プリザーブドフラワーの花びらや葉を重ね合わせて
色を出しています。
(実物の方が綺麗です。)