どこかに行きたいなあ・・・そんなこと言ってる場合じゃないです。
病院の窓から外を眺めていると、
どこかに行きたいなあ・・・
肺炎コロナウイルス感染拡大で外出自粛
「絶対かからない、かかっても大丈夫」
と思っていらっしゃっただろうに・・・志村けんさん。
亡くなられて、日本じゅうの方がその死を惜しみ、悲しんでいます。
コロナウイルスの恐ろしさを更に世間に訴えることになりました。
どこかに行きたいなんて、言ってる場合ではないです。
自分の身や他人の身を守らなくては・・・
長女は台北市で働いています。
2人目出産のために、産休中です。
3月28日午後8時に無事に出産しました。
わたしが手伝いに行くはずだったのですが、
それもできなくなってしまいました。
面会中止になっている施設にいる母からは、
留守番電話が携帯に入ってきてます。
「コロナ怖いねえ、〇〇(わたしの名前)元気にしてる。
気をつけてねえ・・・」
気をつけなければならないのはわたしより
101歳の母でしょう。
病院の窓からは大阪城のお堀の桜が見えます。
今年はお花見の宴会も自粛です。
来年には、きっと盛大にお花見ができることでしょう。
もう早めに退院します。
傷口の痛いのは、我慢(と言っても痛み止めのお薬飲んでます)します。
生きている証拠です。
リハビリ科の先生には
「家に帰っても毎日リハビリをしなさい」と言われています。
左腕を動かすと、傷口が痛いです。
傷口が裂けないかと心配です。
担当医に尋ねると、
「傷口が裂けることはない」と言われました。
傷が癒えたら
5月から治療が始まります。
4月は家の中を断捨離していきます。