人生100年時代〜どうしましょ!〜

豊かな暮らしとは・・・日々を綴ります

母の涙・・・

今年1月に102歳になった母

施設に入所しています。

 

今は、ガラス越しでしか会えません。

 

会いに行くたびに

ガラス越しから

母の体力がなくなっているのがわかります。

 

 

以前、この施設で

職員さんや入所者、この施設に通うデイケアの人に

コロナ感染が出て、

面会中止になったことがあります。

 

ガラス越しでも会える今、

「よかった」

と思うしかないです。

 

この間、

母が少しでも元気が出るように、

ピンクの可愛いパジャマ

花柄の上着を買って持って行きました。

 

ガラス越しなので

私の声は聞こえません。

 

手紙を添えました。

 

「明るい色のパジャマ、可愛い花柄の上着

プレゼントします。

明るい気持ちになれますように・・・」

 

それを、読んだ母の目から涙が・・・

 

帰るとき、

ガラス越しに手を合わせました。

 

「ありがとう」

と言っています。(声は聞こえませんが)

 

何回も・・・

 

昨日、

私の携帯の留守電に

 

「〇〇(私の名前)、さみしい・・・」

 

一言、入っていました。

 

母に会いに行ってきます。

 

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巣ごもり