「お腹の脂肪を取る薬を注文して!」という母
母からの電話・・・
「暑いから無理しなくていいよ。
これたら来てね。」
いつもは留守番電話が多いのですが、
今回は私が母からの電話に気がつきました。
いつもの母の明るい声です。
母は耳が少し遠いので、
わたしの声は母にはほとんど聞こえないのです。
一人で母は喋っています。
でもわたしが母の話を聞いているのは母にはわかります。
だから、声が弾んでいました。
母のいるホームに行ってきました。
わたしが熱中症で倒れていないか心配していたと言っていました。
大丈夫ですよ!
テレビで
お腹の脂肪の取れる薬を宣伝していたから、
そこに電話して注文して欲しいというのです。
母は、お腹の脂肪が気になるようです。
その薬を飲んだらお腹の脂肪がなくなると思っているのです。
テレビのコマーシャルは上手に宣伝しますよね。
そんなに効果のある薬があったら
わたしが飲んで、
わたしのぷよぷよのお腹の脂肪をなくしたい!
以前にも買って
効果がないのでやめた薬がたくさんあります。
販売元は、長く続けないと効果は出ませんというのですけれどもね。
今回は諦めてもらいました。
松平健さんに恋する乙女は99歳
猛暑で外に出るのが恐ろしいです。
外に出ると肌がジリジリと日焼けしているのがわかります。
母から留守電・・・
「この前はありがとう。今度、いつこれる?」
来て来てコールです。
松平健さんのファンの集いのお知らせが届いたので、
申込書を取りに来て欲しいという電話でした。
母の声は弾んでいます。
またまた、恋する乙女の声になっています。
母は、松平健さんに生きる元気をいただいています。
まあ、私も頑張るしかないです。
炎天下の中を、自転車に乗って母のいるホームに行きました。
ホームに着くと、事務の方が
「顔が真っ赤ですよ。大丈夫ですか?」
と、声をかけてもらいました。
大丈夫じゃないです。
熱中症になりかけ・・・
だのに、母は「買い物に行きたい」というのです。
部屋の中にいると外の暑さがわからないのですね。
「私が買ってくるから・・・」
と言って、母に頼まれたものを買いに行き、
またホームへ戻りました。
頼まれたものは化粧品です。
松平健さんに会う頃には、
今以上に美しくなっていてくださいね。
もう私は汗だくだくです。
「ファンの集い IN 大阪」
明日、郵便局に行って参加費を振り込んでおきますから・・・
あ〜、しんどいにゃ〜ん